映画人としての佐野史郎


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★中学生の渚(坪田翔太)の淡い初恋と、同窓会でよみがえる30年前の初恋が錯綜する。
おまたせしました!!
ついに私、佐野史郎の初映画監督作品、「カラオケ」の上映が決定しました!
とはいっても、東京の先行ロードショーということで、関東エリア以外の方々にお観 せできないのが残念ですが、それでも!という方は是非!!
新宿は伊勢丹新館となりのテアトル新宿にて、5月後半から上映します。
大阪、名古屋…等々大都市でもテアトル系にて順次公開予定ではありますが、決まり 次第お知らせいたします。また、我が地でも是非公開を!とおっしゃっていただける 方は日本ヘラルド映画株式会社までご連絡下さい!(TEL03―3248―1171 FAX 03―3248―1173)
そしてもちろん、東京初日の舞台挨拶には俳優陣そろってご挨拶に顔をそろえます。

さあ、すぐに前売り券を買いに行こう!
そして、当日券との差額で、サントラCDを買う足しにしよう!!(5月発売予定)
前評判も上々!
自分で言うのもなんですが、笑えて泣けて、せつなくて…。
おまけに変態シーンも逃さない!…でもって幻想怪奇…。
あらゆる映画のオタノシミがそろってる!!
伊東四朗さんをして、「日本映画はこれでなくっちゃ」と言わしめた、佐野監督の「 カラオケ」、是非お見逃しなく!!!


★順不同
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★試写会に駆け付けてくれた竹中直人氏とともに。
●作詞家/松本隆♪この映画を観て、やはり60年代は凄かったと、あの黄金時代のきらめきの中に生きていてよかったと心から思う。

●作詞家/秋元康♪佐野史郎がこの映画を監督した理由(雑誌「CAZ」より)
誰もが、“事情”を抱えている。
そして、それぞれの“事情”が絡み合って、複雑な人間関係が生まれるのだ。
では、そんな“事情”を
“愛”という言葉に置き換えたとしたら?
この映画は、“愛”に満ちた映画である。
初夏の木洩れ陽のように暖かい。
役者は、人を愛することから始まり、
監督は、それを見守ることから始まる。
―――「人間も捨てたもんじゃない」
映画を観終わった時、そんな佐野史郎のつぶやく声が聞こえたような気がした。

●タレント/清水ミチコ♪自分もあの同窓会会場に確かにいたような。きっと誰もが切なくなります。

●歌手・タレント/加藤紀子♪「日本人で良かった」と思わせるほど素敵だった。私にも胸が痛くなるくらい友達が欲しくなった。

●ミュージシャン/ちわきまゆみ♪笑いました。キュンときました。人生これでいいのだと思いました。

●女優/常磐貴子♪今すぐ、自転車飛ばして、ピンポン押して…大切な友達に会いたくなりました。

●純音楽家/遠藤賢司♪「ああ!よい映画だね…」と言えて良かった。…友達だからこそ。

●映画監督/林海象♪旧友、佐野史郎が撮った大それたプライベート・フィルム。こんなサノ・マゾな映画は見たことがない。

●俳優/伊東四朗♪男は皆このノスタルジーを持ち、ほとんどの男は心にしまったまま人生を終えるものなのです。

●脚本家/君塚良一♪何度観ても、笑って泣ける青春映画!これはミュージカル映画の傑作だ!!

●作家/嵐山光三郎♪カラオケはかくも切なく、甘く、やるせない殺人装置となる。

●作家/野沢尚♪ノスタルジックな青春始末記。それだけではない。これは現代の歌謡映画だ。

●女優/永作博美♪歌はなぜ、こんなにも確かに、柔らかく、痛い思い出を呼び起こすのか…。憎っくき虹色って言うのかな、こういうの。

●俳優/原田芳雄♪歌には昔を引きずる力がある。これは四十を越えた佐野史郎が「昔の館」で悄然と立ち竦むシチュエーション映画。

●歌手/小室等♪ミュージシャンの佐野史郎を知る者がこの映画を観ると、フフフと含み笑いができる。

●芸能家/松尾貴史♪当然のように、佐野世界が形となって現れました。面白いことはずっと昔からわかっていましたが。

●俳優/内藤剛志♪そうか佐野、こんなふうに感じていたのか。跳んだのだからな。翔びつづけてくれよ。監督佐野史郎に、力いっぱいの拍手を。

●劇作家/唐十郎♪佐野監督の目は、青春病という名の尺取虫を飲んで歌わせ、ミラーボールの下に追い詰める。

●作家/村松友視♪故郷ハ友、人生がタイトルに収斂する……乾いて瑞々しい見事な画面だ。

●ミュージシャン/桑名正博♪忘れられない思い出がある。遠い昔の話じゃないさ。僕も記念写真に一緒に映りたかったなあ!

●タレント/渡辺満里奈♪時代背景は違っても、誰にでも忘れられない、いくつになっても変わらない「思い」があるはず。じんわーりと懐かしくほろ苦い、とても素敵な映画!!


★カラオケ/佐野史郎初監督作品
製作協力/フイルム フェイス 製作/TBS 配給/日本ヘラルド映画
1998年/35mm/ビスタサイズ/1時間34分
監督・原案/佐野史郎 脚本/竹内銃一郎 エグゼクティブ プロデューサー/貴島誠一郎
★あらすじ
アイドル(矢田亜希子)と中学校の同級生である林洋平(佐野史郎)が結婚することを知った児玉泉(段田安則)は、幹事役となり林を囲んで中学校の同窓会を開くことになる。同窓会に集まった旧友たち(黒田福美・美保純・野口五郎・島崎俊郎・柴田理恵)が60年代の歌謡曲をバックに綾なす過去と現在の人間模様。今回初監督の佐野史郎の実体験をもとにした、少年(坪田翔太)につきまとう「唾くれ男」(玉袋筋太郎)のストーカー劇も見物。
★キャスト
段田安則/黒田福美/美保純/野口五郎/島崎俊郎/柴田理恵/ベンガル/佐野史郎/織本順吉/石川真希/坪田翔太/鈴木未彩/野際陽子/邑野未亜/矢田亜希子/水谷妃里/玉袋筋太郎/佐藤正宏/谷川昭一朗/江口敦子/吉添文子/伊藤正之/大塚良子/畠山明子/西村喜代子/和歌まどか/藤田恵子/遠藤たつお/渡辺哲
★スタッフ
プロデューサー・濱名一哉・進藤淳一/プロデューサー補・貝原正行/助監督・佐々部清・瀧本智行・間宮浩之/俳優担当・前島良行/撮影・柴主高秀/撮影助手・ウォン・オン・リン・坂上宗義・松下茂/照明・長田達也/照明助手・鈴木康介・蒔苗友一郎・田中利夫・土井本由里/録音・北村峰晴/録音助手・尾崎聡・藤本賢一/美術・石田道昭/美術デザイナー・青木ゆかり/美術制作・白井浩二/装置・熊野憲治・本田誠/装飾・藤田明伸/装飾助手・鈴木昌也・田中裕久/持道具・小沢友香/記録・大和屋叡子/音楽コーディネーター・久保田英夫/音楽・めいなCO./編集・奥原好幸/編集助手・穂垣順之助/ネガ編集・藤山伊世子/衣裳・武居守一/衣裳助手・野中秀俊/ヘアメイク・今野篤子/ヘアメイク助手・中尾理奈/スチール・斎藤里美/VTR担当・瀬戸口克陽/撮影車両・相馬功司/録音車両・石井映規/美術車両・井上友嗣・中村昌/照明車両・伊藤輝雄/製作担当・飯塚昌夫/製作進行・渡邊浩仁
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