ついに私、佐野史郎の初映画監督作品、「カラオケ」の上映が決定しました! とはいっても、東京の先行ロードショーということで、関東エリア以外の方々にお観 せできないのが残念ですが、それでも!という方は是非!! 新宿は伊勢丹新館となりのテアトル新宿にて、5月後半から上映します。 大阪、名古屋…等々大都市でもテアトル系にて順次公開予定ではありますが、決まり 次第お知らせいたします。また、我が地でも是非公開を!とおっしゃっていただける 方は日本ヘラルド映画株式会社までご連絡下さい!(TEL03―3248―1171 FAX 03―3248―1173) そしてもちろん、東京初日の舞台挨拶には俳優陣そろってご挨拶に顔をそろえます。
さあ、すぐに前売り券を買いに行こう! ★順不同
●作詞家/秋元康♪佐野史郎がこの映画を監督した理由(雑誌「CAZ」より) ●タレント/清水ミチコ♪自分もあの同窓会会場に確かにいたような。きっと誰もが切なくなります。 ●歌手・タレント/加藤紀子♪「日本人で良かった」と思わせるほど素敵だった。私にも胸が痛くなるくらい友達が欲しくなった。 ●ミュージシャン/ちわきまゆみ♪笑いました。キュンときました。人生これでいいのだと思いました。 ●女優/常磐貴子♪今すぐ、自転車飛ばして、ピンポン押して…大切な友達に会いたくなりました。 ●純音楽家/遠藤賢司♪「ああ!よい映画だね…」と言えて良かった。…友達だからこそ。 ●映画監督/林海象♪旧友、佐野史郎が撮った大それたプライベート・フィルム。こんなサノ・マゾな映画は見たことがない。 ●俳優/伊東四朗♪男は皆このノスタルジーを持ち、ほとんどの男は心にしまったまま人生を終えるものなのです。 ●脚本家/君塚良一♪何度観ても、笑って泣ける青春映画!これはミュージカル映画の傑作だ!! ●作家/嵐山光三郎♪カラオケはかくも切なく、甘く、やるせない殺人装置となる。 ●作家/野沢尚♪ノスタルジックな青春始末記。それだけではない。これは現代の歌謡映画だ。 ●女優/永作博美♪歌はなぜ、こんなにも確かに、柔らかく、痛い思い出を呼び起こすのか…。憎っくき虹色って言うのかな、こういうの。 ●俳優/原田芳雄♪歌には昔を引きずる力がある。これは四十を越えた佐野史郎が「昔の館」で悄然と立ち竦むシチュエーション映画。 ●歌手/小室等♪ミュージシャンの佐野史郎を知る者がこの映画を観ると、フフフと含み笑いができる。 ●芸能家/松尾貴史♪当然のように、佐野世界が形となって現れました。面白いことはずっと昔からわかっていましたが。 ●俳優/内藤剛志♪そうか佐野、こんなふうに感じていたのか。跳んだのだからな。翔びつづけてくれよ。監督佐野史郎に、力いっぱいの拍手を。 ●劇作家/唐十郎♪佐野監督の目は、青春病という名の尺取虫を飲んで歌わせ、ミラーボールの下に追い詰める。 ●作家/村松友視♪故郷ハ友、人生がタイトルに収斂する……乾いて瑞々しい見事な画面だ。 ●ミュージシャン/桑名正博♪忘れられない思い出がある。遠い昔の話じゃないさ。僕も記念写真に一緒に映りたかったなあ! ●タレント/渡辺満里奈♪時代背景は違っても、誰にでも忘れられない、いくつになっても変わらない「思い」があるはず。じんわーりと懐かしくほろ苦い、とても素敵な映画!!
★カラオケ/佐野史郎初監督作品 製作協力/フイルム フェイス 製作/TBS 配給/日本ヘラルド映画 1998年/35mm/ビスタサイズ/1時間34分 監督・原案/佐野史郎 脚本/竹内銃一郎 エグゼクティブ プロデューサー/貴島誠一郎 ★あらすじ アイドル(矢田亜希子)と中学校の同級生である林洋平(佐野史郎)が結婚することを知った児玉泉(段田安則)は、幹事役となり林を囲んで中学校の同窓会を開くことになる。同窓会に集まった旧友たち(黒田福美・美保純・野口五郎・島崎俊郎・柴田理恵)が60年代の歌謡曲をバックに綾なす過去と現在の人間模様。今回初監督の佐野史郎の実体験をもとにした、少年(坪田翔太)につきまとう「唾くれ男」(玉袋筋太郎)のストーカー劇も見物。 ★キャスト 段田安則/黒田福美/美保純/野口五郎/島崎俊郎/柴田理恵/ベンガル/佐野史郎/織本順吉/石川真希/坪田翔太/鈴木未彩/野際陽子/邑野未亜/矢田亜希子/水谷妃里/玉袋筋太郎/佐藤正宏/谷川昭一朗/江口敦子/吉添文子/伊藤正之/大塚良子/畠山明子/西村喜代子/和歌まどか/藤田恵子/遠藤たつお/渡辺哲 ★スタッフ プロデューサー・濱名一哉・進藤淳一/プロデューサー補・貝原正行/助監督・佐々部清・瀧本智行・間宮浩之/俳優担当・前島良行/撮影・柴主高秀/撮影助手・ウォン・オン・リン・坂上宗義・松下茂/照明・長田達也/照明助手・鈴木康介・蒔苗友一郎・田中利夫・土井本由里/録音・北村峰晴/録音助手・尾崎聡・藤本賢一/美術・石田道昭/美術デザイナー・青木ゆかり/美術制作・白井浩二/装置・熊野憲治・本田誠/装飾・藤田明伸/装飾助手・鈴木昌也・田中裕久/持道具・小沢友香/記録・大和屋叡子/音楽コーディネーター・久保田英夫/音楽・めいなCO./編集・奥原好幸/編集助手・穂垣順之助/ネガ編集・藤山伊世子/衣裳・武居守一/衣裳助手・野中秀俊/ヘアメイク・今野篤子/ヘアメイク助手・中尾理奈/スチール・斎藤里美/VTR担当・瀬戸口克陽/撮影車両・相馬功司/録音車両・石井映規/美術車両・井上友嗣・中村昌/照明車両・伊藤輝雄/製作担当・飯塚昌夫/製作進行・渡邊浩仁 ★映画「カラオケ」初監督日誌1〜4はこちらへ ★映画監督デビュー作品『カラオケ』を語るはこちらへ |