2024年8月13日
★下北沢ザ・スズナリは、1981年柿落とし、当時26歳、状況劇場に在籍中、山崎哲作・演出、転位/21「砂の女」を観たのが最初だったかな?竹内銃一郎さんの秘宝零番館は「伝染」を。
★左上・異星人殲滅を依頼に来る、小学生時代に娘を誘拐した時計屋を訪ねる怪しい男は公安か?革命家か? 右上・あまりにもふざけた事ばかり言うのでキレる時計屋の主人。 左下・京都から境港の水木ロードへと逃避行した小学生だった女の子と、25年ぶりの再会。父の死を知らされるが、楽しい思い出話を通して、父を想う。 右下・これは場当たり稽古の時の写真なので、実際には、ラストシーンは机を挟んで帽子を被り、月を見上げておりました。
★観客の皆さんには、細かい小道具は見づらいでしょうが、なるべくリアルに!!
★カメラバッグ、カメラは自前。X-Pro2、レンズはf2.8/16~55mm、バッグは写真家の瀬尾浩司さんプロデュースのX用オリジナルバッグ。
★セリフで語られるコブハクチョウの親子。観客の皆さんには見えないけど、実際に舞台では電源をオンにして広岡さんの娘役のユウキに見せています。
★主人の腕時計には針がありません。時を超えた世界なのでしょうか?
★娘を誘拐された父が綴ったノートは、死を前にして、大人になった娘を介し、その犯人であり友となった時計屋の主人に渡された。
★死を前にして、思うように字を書くことさえままならなくなったシンゴから届いた手紙。
★異星人と間違えられる、演劇少女、こだまはロリータ好みの主人を手玉にとり、金をせびろうとしていたのか?はたまた・・・?悪いやっちゃ、なので、2人で飲む、もしかしたら眠り薬が入っているのではないか?とも思ってしまうワインの瓶は、設定通り、鳥取のもの。これは、小道具さんのこだわり。
★今回は出演していませんが、「月ノ光」からのJIS企画のメンバー、小日向文世さんもきてくださいました。嬉しいよ〜〜〜〜〜〜!!!!!!広岡由里子さんとオリジナルメンバー3人揃って^^
★盟友、南果歩さん、内藤剛志さんもきてくださいました。観客も、今回、古くからの仲間がたくさん観に来てくださり、芝居の内容とリンクしてました。そう!!観客と一緒に芝居を作るので、毎日ニュアンスが違うのも楽しく。