2011年4月12日
東日本大震災被災地への義援金、救援物資、そして支援活動 |
震災から一ヶ月、いまだに余震は続いています。
原発事故の収束がいつになるのか、あるいは、どうなっていくのか、まったく見えない日々・・・。
行方不明者のみなさんの捜索もまだまだ続き、被災地の皆さんの生活も、大きい避難所には物資が行き届くようになったと聞きますが、
倒壊を逃れた戸建てのお宅や小さな集落には、まだまだ食料や物資が不十分だと、知人、友人たちから知らされました。
そんななか、何ができるだろうか・・・?と、できる範囲内ですが義援金や救援物資を送らせてもらったりしてます。
救援物資を被災地に運ぶ地元の人たちや、炊き出しなどの支援をしている友人、知人たちを通して、活動の情報を聞くと、
復興への道のりは決して近くはなさそうです・・・。
日々の撮影に追われ、何も出来ないけれど、まずは、自分の仕事をちゃんとやることが、支援にもつながるはず・・・と、現場に向かってもいます。
飲食店やチャリティライブ、コンビニ等々、気持ちだけでも募金して、それが積み重なれば、大きな力になるはず。
銀行やアマゾンなどを通して日本赤十字社などへ募金するのはネットを介せば一番簡単にできることかもしれません。
日本航空や全日空のマイレージポイントから義援金に換えるのも有効だと思います。
ポイント、溜まってるのに、僕は、結局、何にも使えてなかったりしてましたから。
そうした、義援金、どこかで役立ってくれることを願っていますが、どう使われているのかがなかなかわかりにくいのも事実。
もちろん、役立ててもらえるのなら、それが一番!
一方、友人、知人たちが被災地に向かい、救援物資を届けたり、炊き出しをしたりしている話を聞くと、被災地が身近に感じられる気がして、本当に頼もしく感じます。
彼らの力に少しでもなれたらな・・・と思うのです。
で、僕も参加させてもらってる「りす写友会」つながりで、写真家の平間至さんと写友会の山本彩乃さんのお友達、渡辺羽子さんのことを、ご紹介させてください。
@平間至さん
ロック、音楽が大好きな写真家。
浅草でPIPPOというギャラリー&レンタル暗室をやっていらっしゃいます。
そこを基地にして、ご出身の宮城県塩竈市に物資を届けたり、炊き出しをなさってます。http://pippocamera.com/main/?cat=18 ご協力していただけるようでしたら、是非、PIPPO までご連絡ください!
@渡辺羽子(はこ)さん
写真家。
岩手県岩手郡滝沢村在住。
そこから、被災地に出向き、救援物資を届けたり、炊き出しをなさるそうです。
羽子さんのブログ「HILL BLOG FACTORY」に、救援物資のこと、炊き出しのボランティアの募集や募金のことが記されています。
また、現地の写真や、岩手の風景、観光に訪れる際の穴場や、注意事項など、貴重な情報も見逃せません。
ご協力いただける方は、是非、渡辺羽子さんまでご連絡ください。
写真と言葉と音楽とで紡がれた縁(えにし)です。
大切にしたいです。
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