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                    2008年3月の、フランス、パリの"maison europeenne
                    de LA PHOTOGRAPHIE ville de paris"写真美術館における植田正治展は、かなり盛況だった模様。佐野の、植田作品をモンタージュして作った映像作品『つゆのひとしずく』も上映され、なかなかの反響だったようです。
 ・・・やはり、嬉しいものです・・・。
 東映アニメーションの“画ニメ”のシリーズのひとつとして発表した『つゆのひとしずく』でしたが、“画ニメ”の他のシリーズも何本か上映されるイベントもあり、現地の東映アニメーションのスタッフの尽力もあっての盛況だった模様。
 また、パリに於いて植田正治への造詣の深いキュレーター、ガブリエル・ボーレ氏の存在も大きかったようです。
 佐野も来日時に一度、お会いしましたが、カッコイイ人だったな~。
 『つゆのひとしずく』に引用している小泉八雲=ラフカディオ・ハーンの作品は、フランスではそう多くは訳されていないようですが、ガブリエル氏は、たまたま安くペーパーバックを見つけて読んだとのことでした。
 『知られざる日本の面影』他のアンソロジーだった様子・・・。
 島根半島は境港の植田正治と、山陰を、松江を愛した小泉八雲のこと・・・背景を理解するのに役立ったことと思うのですが・・・。
 
 写真展のチラシ、送ってもらったんで、載せておきます。
 画質、悪くて申し訳ないですが、よく見ると、佐野のクレジットもあるよ~。
 
  ★あ~パリっぽい~!フランスへ行きたしと思えど・・・。
 画像右の中段に、うっすらとshiro sano のクレジットが・・・。
 
  ★ラルティーグと植田正治の作品展でした。ラルティーグも好きです!これ、観たかったな~。
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