千秋楽だ。
昨日、降っていた雨も上がり、秋日和。
暑いくらいの東京です。
でも、風はさわやか。
ねむくなるよな午後です。
日にちを重ねて行くうちに、芝居はまた新たな課題を与えて来つづける。
新鮮に、新鮮に、その瞬間を生き続ける難しさ。
ストーリーや構造を、既に知っていながら、初めて知り続けるということ……。
バンドのLIVEと同じだって考えれば、難しいことではないのかもしれないのに……。
昨日は師、唐十郎氏が来てくださった。
うーん、やはり誰よりも緊張するぜ!
エンケン(遠藤賢司)が来てくれた時もそうだったけど……「よかったよ」の一言で、救われたりするのだから、根っからのお気楽モノのようだ、ワタシは。
川平慈英氏も駆けつけてくれて、「オー、マイ、ガー!!」と言ってくれたのが嬉しかった!
他にも原マスミ、同じ事務所の伊藤正之氏、女優の吉添文子さん、エカや、パンクラスの菊田選手、状況劇場時代の仲間で演出部にいた岸川由美子姫……辛口の面々が揃って、楽屋は賑やかだったぜ!
今日はスタッフはバラシがあるので、昨日、打ち上げを済ませた。
さ、東京、最後の1ステージ、いつものように、イッテキマース!