「共犯者」の撮影は、もう6話に突入しています。
サイコサスペンスものになると、俄然、燃える自分がいるのに気付かされます。
リンチ的な世界観、アキ・カウリスマキのような無常観(?)……。
人の深層心理に向かい合う作業は、オモシロイです。
加えて、浅野温子さん、石橋蓮司さんたちとのやりとりが、とても楽しいのです。
こりゃ、上手く行くと、相当オモシロクなるかも〜。
ま、日々、コツコツやるだけですが……。
一方、テレ朝のナイトドラマ「独身3」の顔合わせ、本読みも終り、こちらも楽しみです。
そんなに出番があるわけではありませんが、コメディ、久しぶりなんで……。
変なオジサン、大真面目にできればな…と。
あと…8月23日、全国松竹、東急系で公開の映画「天使の牙」
http://www.tenshinokiba.jp/のプロモーションで、あれこれやってます。
見かけたら、気にしてやってください。
あ、少し明るくなってきた……やっと、気温もスコ〜シ上がってきたかな……?
梅雨が明けてないような、秋雨前線がもう降りてきたような……どうなってるんですかね?
そうそう、先日の高円寺のJIROKICHIでのLIVEは、おかげさまで盛況でした。
ありがとうございました。
アコースティックとエレクトリックの2部構成で、3時間近いステージとなりました。
立ちっぱなしのお客サマには、ゴメンナサイです。
EBBYのギターは、やっぱ、良いです。
山本恭司氏も駆けつけてくれて、EBBYちゃんのギター、誉めてました。
EBBYのじゃがたらの盟友、OTOさんも来てくれたし、ゲストが藤田陽子さんということで、ラジオで御一緒した松本隆さんや川勝正幸さんも来てくださいました。
終演後もEBBYがプロデュースしてた縁でキョンキョンも合流して、盛りあがりました。
藤田さんの唄、良かったですよ〜。
「五月の唄」、夢野ワンダを彷彿とさせる唄いっぷりで、初めて組んだ感じがせず、タイムスリップの時から一緒のベースのアキタカなんぞも、「何か知ってる感じの人だ」と言ってました。
しかし……このバンドのメンバーでなければ出せない音というのは、確かにあって、そういうことが感じられる瞬間は何にも替えがたいものです。
グレース、相変わらず、炸裂してるし〜!
音楽好きが集まって、楽しい一夜となりました。
そうだ、セットリスト、載せときますね。
佐野史郎の音楽鉄路Vol、1 8月12日
1、君が好きだよ
2、タイムスリップ
3、ちぎれ雲
〜藤田陽子さん、呼び込み
4、恋はみずいろ
5、時計を止めて
6、ままごと
7、すれちがい (藤田さんのオリジナル曲)
8、五月の唄
9、終わりのないフェスティバル
〜休憩〜
10、古い本
11、あわせ鏡
12、ともだち
13、いつかねむるひまで
14、夢のような日々
15、花の頃から
16、しらじら
17、セントラルアパート
〜アンコール
18、雷の好きな女 (vo、藤田さん)
19、海と空