昨日は、カミさんのマキがやってるバンド、マキニカリスのレコ発ライブがあり、新宿のJAMに出かけました。
ペブルスや、ジャッキー&エノッキーさんら、50’sの薫りムンムンのなか、マキカリ独自の世界が……。
マキはドラマや映画にもマイペースで仕事を続けていますが、ファブリーズやバイシンのCMの方が通りは良いでしょうか?
タイムスリップをやっていて、夢野ワンダが抜けてから、僕も、マキも、それぞれの世界を構築していくなかで、バンド分裂を選びましたが、それでも、やはり、良い音が出ればウレシクなるのが音楽の良いトコロ!
先日、遠藤賢司さんのLIVEに出かけた時もそうでした。
鈴木茂さんがゲストで、ふたりで「はっぴいえんど」の「花いちもんめ」をやった時なんか、ふたりなのに、まったく、「はっぴい」の音がしてて、他のメンバーで、あの曲聴いたこともあるけれど、ずっと変わらない……けれど、常に今で在り続ける人たちの化学反応に打ちのめされました。
毎日、ギターを手にしてはいるけれど、早く音を出したくて、ウズウズしてきました。
デモのレコーディングも中途のままでいるけれど、また、始動しようとたくらんでいます。
ここのところハマってるのが、レディオ・ヘッド。
今更……ですが、新譜の"Hail to the Thief"……良いんだわあ〜。
正直、80年代、そんなにニルヴァーナとかには走らなかったんだけど、ここにきて、ストロークスやトータスなんかが好きだから、自分のなかではワカリやすい流れではあるんだけど……。
サマーソニック、行きたいな〜。
そうそう、三池崇史監督の新作の撮影に入りました。
詳しくはいずれ……。
「二十世紀少年読本」以来、久々に三上博史氏と組みます。
鶴田真由さんも一緒。
またまた刑事モノなのですが、撮影初日、いきなり事件の謎を解き明かすラストのシーンの撮影があり、追い詰められました。
急なスケジュールだったから、どうしようかと思いました。
何しろ、4ページに渡る長台詞だったものですから……。
でも、そういうのが楽しいんだよね、俳優の仕事って。
これもまた、ロックでしょう!