君塚良一監督の「MAKOTO」の打ち上げ。
哀川翔さん、東山紀之さん、和久井映見さん、室井滋さん、ベッキーさんなどなど……。
賑やかでした。
ところで、映画「永遠のモータウン」観てからすっかり、先祖帰り。
中学生だった60年代後半、モータウン・レーベルのヒット曲にどっぷり浸かっていたことを改めて認識。
レコーディング・ミュージシャンのメンバーが誰かなんて、考えたこともなかったけど、この、ファンク・ブラザーズの音から始まっているんだなあ……。
R&Bやファンクは、バッファロー・スプリングフィールドやモビー・グレープにも影響を及ぼし、イギリスでは当時、ファンクBrの熱狂的なマニアもいたそうな。
ツェッペリンがモビー・グレープに憧れていたり、ボンゾ&J・P・ジョーンズのリズムがそれまでのR&Rとは違うファンクなノリを打ち出していたのも、影響がうかがわれる。
ということは、ZEPとはっぴいえんどのルーツに重なるところもあるな!!
ファンク・ブラザーズのベーシスト“ジェームス・ジェマーソン”の伝記&研究本はすんばらしいです。(ベースマガジン/リットー・ミュージック)
映画は必見でしょう。
泣けた泣けた…。
ということで、BGMはスモーキー・ロビンソン&ミラクルズでした。
シュープリームス、マービンゲイ、アイズレイ……たまりません。