あああ〜何だか……何だか……ず〜っと撮影、収録等が続いてまして、なかなかUPできずにおりました。
しかも、最近は現場写真もなかなか押さえられないアリサマ……すみませんな。
日テレさんの「共犯者」は放送前に収録が終っているので、日々の俳優の仕事には関係ないはずなのですが、どこかで気になって、神経は続いていて気が抜けません。
でもって、その後、フジテレビさんで、白血病から再起したタレントの吉井怜ちゃんの手記「神様、何するの……」のドラマ化にあたり、担当医役を演じさせていただきました。
原作にも、私似…というように記されていて、身が引き締まる想いでした。
やはり、命に関わる題材故、気が入りました。
しかも、久々の医者役でしたしね……。
実人生で家業の開業医を果たせなかった申し訳なさもあり、癌で死んだ父のことなど想いつつ……でした。
でも、怜ちゃん、現場にも陣中見舞に来ていただきましたが、とても元気になって、本当に嬉しかったです!!
「独身3」はあの調子で、水上サンはどうなってしまうのでしょう?
何者なのでしょう?
遠藤クン、山本サン、山崎サンたちと楽しくやっとります。
……一人、オジサンを痛感しますが……。
NHK−BS2の「小津安二郎、秘められたエロス(仮)」のロケもいよいよあと、一日。
一月前から準備を始めて、茅ヶ崎館にはどれほど通い、泊まったことやら〜。
今村昌平監督、井上"蛮”和男監督、小津監督の甥にあたる長井秀行さん……色んな面白いお話が聞けました。
深川、小田原、茅ヶ崎、蒲田……小津監督縁の地を廻りつつ、小津作品と秘められた恋愛や、実人生の作品に与えた影響等々考察しつつ、小津世界ににどっぷりつかり、改めて、その偉大さに感服した次第です。
映像も美しく、きっと、満足していただける番組になると思います。
そうそう、蓼科高原映画祭でも小津監督生誕100年記念として盛大でしたし、小津組縁の方々大集合で、それはそれは賑やかでした。
「カラオケ」かけていただいて、久々に御当地信州で観る事ができて、それもまた嬉しかったです。
マキとのトークショウで、「晩春」のワンシーンを小津ごっこと称してやったのは、ハズシてしまいましたが〜。
ゴメンナサイ。やはり、大それたことはするものではありませんな〜。
新人監督賞をひっさげて、「夜を賭けて」の金守珍監督!……も参加してましたので、状況劇場の仲間3人が集結し、まさか監督同士で会う……なんてのも楽しく、美味しいお酒をいただきました。
あとは……デジタル映画「一軒屋プロレス」の撮影の大詰めです。
昨日も深夜まで雨のなかロケが続きました……橋本真也さんに殴られたり、ニコラス・ペタスさんに蹴られたり〜なんてシーンもあって、こちらも身体張ってやっとります。
公開未定!!