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神在月
霜月
極月
二〇〇七年極月三十一日
あ〜、今年も終わった・・・。
といいつつ、映画もクランクインしたばかりだし・・・年が変わる・・・てなカンジじゃないな〜。
LIVEや音楽の仕事が続いた師走でしたが、先日の新宿PIT INNでの梅津和時さんの10人編成のバンドは楽しかった〜。
昔なつかし、キャバレーのショウ・・・てな設定で進行。
ベサメムーチョなどのスタンダードナンバーが続くなか、四谷シモン先生の演歌や、安保由夫さんの、状況劇場時代の劇中歌、そして、緑魔子さんまでが歌って・・・みんなよかったな〜。
佐野は「ともだち」と「手品のワルツ」をやりましたが、フルバンドでの演奏、かなり楽しかったデス。
メンバー列挙するだけでも、その豪華さにビックリ!なのですが・・・。
梅津和時(Sax)仙波清彦(Ds)GAMO(Ts) 北原雅彦(Tb)多田葉子(Sax)張 紅陽 (Acco)高橋香織(Vn)桜井芳樹(G)清水一登(P,Key)
バカボン鈴木(B)・・・いやあ〜ゼイタクさせていただきました!
打上げでは石橋蓮司さんもいらしてて・・・芝居、映画、大先輩の前でいつも萎縮しているサノですが、この日は和気あいあい・・・楽しかったです。
ほんでもって、28日は恒例の原田芳雄さんちのもちつき。
撮影終わってからかけつけましたが、例年通りのすごいメンバー・・・。
20数年毎年欠かさず出席していますが、僕も30代から50代になって、若い人たちが、当たり前ですが、増えています。
英太クンや松田龍平クン・・・優作さんと同じ場所で飲んでたの、ついこの間だったんだけどな〜。
・・・この日は三國連太郎さんがいらして、佐藤浩市氏と親子で・・・。
すっかり、ミーハーで、今村昌平監督の話なんぞ、酔っぱらった勢いで、話してたな・・・大丈夫だったかなあ〜?
・・・仕事納めのあとは、大掃除。
我が家を磨いて、年越しです。
お正月は松江に帰れないけど、大事にしたいな・・・日本の暮らし。
二〇〇七年極月二十三日
昨日の横須賀、
PINK PONY CAFE
でのLIVEはすご〜く盛り上がりましとよ〜!!!
いいお客さんたちだったな〜アリガトゴザイマシタ〜!!!!
そして、今年は大変お世話になったハミングキッチンのヤスさん、モモコさんとまたもやご一緒させていただき、感謝感激でした。
いいお店でしたよ〜。
食べるものもすごく美味しいし・・・。
横須賀って、川崎と同じ、暴走族、ロックンロール・・・ってイメージがあったけど、違うのね!
基地と港町で、異国情緒はもちろんあるけど、湘南の空気に近いエリアなんですね。
ちょっと誤解してたかも・・・。
それでも、お客さんに自衛隊の潜水艦の乗組員の方がいらしたりして、夏に芝居で訪れた沖縄、コザの街やクラブを思い出して、かなり、イイカンジでした!
★PINK PONY CAFE にて。左からハミングキッチンのヤスさん、sanchの橋本潤、GRACE、 佐野、そしてハミングキッチンのモモコさん。
さて、今日も、これから新宿ピットインで梅津和時さんたちのバンドにゲスト出演。
今月は、音楽漬けだったな〜。
くるりの磔磔でのシンプル、元祖ロックバンドサウンドやウイーンからオーケストラを招いてくるりと名盤「ワルツを踊れ」を再現した、横浜パシフィコでのリサイタルに大いなる刺激を受けましたし、吉川忠英さんのソロアルバムに詞を書いたり、ボーカルとコーラスで参加したりもしました。矢井田瞳さんとハモったりしてるんですよ〜! 昨日のLIVEやリハーサル、オファーされてた新曲のデモ録り・・・実は、今月は来年、1月13日の夜、テレビ東京で放送される
「みゅーじん」
という番組に密着撮影されていたのですが、時代劇ではバカ殿、映画
「チームバチスタの栄光」
の制作発表・・・そして、レコーディング、LIVEと、盛りだくさん〜!!!
どんな番組になるか、今から楽しみデス。
加えて、前回お知らせした、京都での出会い。
小説家、柴崎友香さんや、環境や、生き方に対して強いポリシーとメッセージを持つ
「Re :s 」
という雑誌の「フィムカメラで残す」という特集に触発されて、仕事で松江に帰省したついでに、その特集で取りあげられていた鳥取は赤碕という漁村を訪れたこと。
★赤碕の陰山写真館。
高校時代からの親友、アズキといっしょに車で赤碕へ。
アズキは写真部だったし、今でも写真には造詣が深い男なのです。
赤碕は植田正治の師にあたる、写真家、塩谷定好の出身地。
ご実家も、まだそのままに・・・。
感激でした。
隣の浜、八橋は、小泉八雲とセツが愛し、夏に逗留した場所でしたし・・・。
完全にヨバレテました!
赤碕の陰山写真館は、白黒写真でこそ、きちんと現像、印画、定着させれば百年を越えても色あせずに残せる!と、今でも白黒写真を推奨する、意思ある写真館でした。
インクジェット、カラーとの違い・・・写真のこと、まだまだ知らないな〜と思いましたよ。
しかし、主の陰山さん、細江英公のワークショップの出身だけあって、ただものではありませんでした。
アズキも、以前、島根県立美術館で細江さんの講演があった時、陰山さんが発言したのを覚えていたし、陰山さんもアズキのことを覚えていて、写真世界の繋がりはなかなかのものです。
今回、島根県立美術館も訪れ、学芸員に蔦谷典子さんに、山陰のアマチュア写真の層の厚さや、歴史も教えていただき、まだまだ写真熱は冷めそうもありません。
★八橋の海。
という訳で、今月は音楽と写真の日々でありました。
みなさんも、もう一度白黒写真、フィルム写真のよさを観直してみませんか?
良い音楽や、あらゆる世界の音に耳を傾けながら・・・。
二〇〇七年極月九日
京都に時代劇の撮影の前の日に入って、
くるり
のライブを観に行きました!!!
老舗のライヴハウス磔磔(たくたく)で!
今や武道館クラスを満席にする人気ロックバンドを間近で体感することができるシアワセに、ファンは熱狂しておりましたが、
一番、興奮していたのはオレかも!?です!
・・・というか、くるりファンのエネルギーに押され、猫にマタタビ状態で・・・。
アンコールで絶叫してしまいました!!
71年の
中津川フォークジャンボリー
で、はっぴいえんどに「ええど、ええどお〜!」と絶叫して以来・・・?
投票によって選曲が考慮されたという、今回のセットリスト、最高デシタ!!!
東京のホールだと、打ち上げも音楽業界っぽいけど、くるりの地元、京都ならではの打ち上げ、楽しかったッス!
磔磔は、僕のバンドでもやったことあるけど、いいんですよ〜古い民家、蔵をそのままブチ抜いた造りで・・・。
夜中まで、磔磔でグダグダ飲んで、それから下鴨神社の近くの屋台のラーメン、みんなで食べて・・・いいな〜京都。
くるりの先輩のミュージシャンたちとの交流も、あたたかく、みやこ音楽祭、くるりにとって、とても大切なことなんだな〜と実感しました。
★磔磔、楽屋にて、くるりの岸田クン、佐藤クンと。
今回は岸田繁クン、佐藤征史クンのくるり2人に、ドラムは森信行クンが抜けた直後からサポートしていた、ドラムの
あらきゆうこ
さん、ギターの
藤井一彦
さん、モックン(森信行クンのニックネーム)がいた頃の、ロックバンド「くるり」に立ち返ったかのように、ストレートなロックテイスト全開で、気持ちよかったよ〜!!
タッシンさん(モックンのあと、ギタリストとしてメンバーになった大村達身サン)のギターはプログレッシヴなカンジでしたが、藤井サンは、ギャリーン〜とした、キース・リチャーズばりのストレートなギター!
打ち上げでお話させていただきましたが、人間もカッコイイ人でした!!!
★京都の、好きな本屋さん。
今日はですね〜撮影なかったんで、散歩してました。
三月書房
っていう、置いてある本にポリシーあるっていうか・・・好きな本がたくさんある本屋さんで、大杉栄の本買ったり、眼鏡屋さんで、ついつい、フレーム衝動買いしちゃったり・・・。
写真、こうやって撮ったりね・・・。
映画も観ました!
ウディ・アレンの
『タロットカード殺人事件』
。
竹内銃一郎さんの芝居にも通じる世界、好みでした。
京都シネマ
っていう映画館で観たんですが、隣のギャラリーで作家の
柴崎友香
さんたちがイベントやってて、声かけてくださり、古い写真館をモチーフにした
『その街の今は』
を求めさせていただきました。
・・・植田正治が敬愛した写真家、塩谷定好の出身地、鳥取は赤碕の写真館からインスパイアされているということで・・・京都には、色んな意味でヨバレテました・・・。
嗚呼!京都の日々!!