昨夜は凄い風だったな〜。
ここ数日、東京の天気は荒れ模様。
雨風が続き、止んだかと思うと、また荒れ始め・・・電車のダイヤも乱れまくりだったようです。
天気ってのは不思議なもので、やはり、低気圧だと、なんか不安定な感じがします。
・・・暗示にかかりやすいですかね?
春になって、あたたかく、ポカポカした日には、なんだかテキパキ動き出し、珍しく洗濯掃除を率先してやりはじめ、家族に呆れられたり・・・。
70年代に流行ったジェームス・テイラーやマイケル・フランクス、ニック・デカロ、ジョン・サイモンなんぞをアナログ・レコードで流し、お茶でも入れてリラックスしまくりゃ、気分は20代・・・てなことをやり出すところが、もう、50代ですかね〜?
親父バンド・ブームにはシニカルな気持ちも抱く事があるのですが、まあ、ヒトの事は言えマセンネ・・・。
ここのところ、ちょっとワケありで、佐野家の写真アルバムを整理しております。
明治時代の佐野家初代の集合写真とか見てると、妙な感覚に襲われます。
会ったこともない祖先がいなければ、僕も娘もいないんだものな〜なんぞと・・・。
★佐野家、橘井堂初代集合写真
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山陰は塩谷定好や植田正治、森山大道を始めとして、写真文化と関わりの深い土地柄。その謎に迫るのは、これからとして、
ご多分に漏れず、大正、昭和と、佐野の血筋を振り返れば、祖父や父、叔父も写真熱に浮かされていたようで、妙な写真があれやこれや・・・。
デジカメでいくらでも撮れちゃう今と違って、1枚1枚、とても大切にシャッターを切っている感覚が、観ていてわかるんです。
ドラマや映画の現場で、カメラの前に立つこちらも、一瞬一瞬を大切に・・・と想いをあらたにしなければイケマセン。
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