二〇二四年
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二〇〇六年
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極月
二〇〇七年霜月三十
日
カミさんの石川真希や、唐組の久保井研さんが急遽出演することになった山崎哲さんの新・転位21の芝居、
『僕と僕』
が12月3日まで上演中ですが、実は、ボクも、1シーンだけ、12月1日までの3日間、飛び入り参加することに!
昨日は師匠の唐十郎さんや遠藤賢司さん、伊藤俊也監督など、強面の客席を前に、数回リハーサルしただけで、ぶっつけ出演。
〜緊張したあ〜!!
台詞はないのですが、重要な役割。
正確に演技することの難しさを味わいつつ、マキや久保井たちと、舞台に立てる歓びにもひたっておりました。
なにより、山崎哲さんの演出を少しでも受ける事ができて、得るものは本当に大きい!
稽古観ていて、ホント、勉強になります。(コワイけど)
竹内銃一郎さんとのユニット、JIS企画も、またやるかもしれないし・・・また、芝居の虫が疼きはじめています。
是非、観に行ってみてください!
二〇〇七年霜月二十
日
ふ〜。
昨日は映画の撮影・・・徹夜のロケ・・・。
『チーム・バチスタの栄光』
が、無事クランクアップした歓びもつかの間でアリマシタ。
新しく撮影に入っている映画は、登場するのは数シーンなのですが、数じゃないんだな〜。
なんとか、世界を生きれればいいのですが・・・色々デス・・・。
『チーム・バチスタの栄光』
はですね〜本当に楽しかった・・・実際に手術の訓練を順天堂大学の先生方から受けたことで、7人のチームワークが生まれたような気がします。
・・・今回の作品で、あらためて、ひとつの世界を創造する事にスタッフ、キャスト共に照準をブレさせずに仕事を進めることの大切さを教わりましたよ。
・・・アタリマエなんだけどね・・・色んなモノの考え方や、生き方をしてきた人が、それでも、ひとつの世界を生きる・・・ということを共有することにたちむかえば、そこで共生できるし、愛しさも生まれて来る・・・本当にシアワセな時間でした。
スタッフ、キャストのみなさんに、感謝いたします・・・。
中村善洋監督は、
『アヒルと鴨のコインロッカー』
で、その実力を強力に発揮なさっていらっしゃいましたが、現場での演出、オモシロかった〜!!!
何よりも、空気を拾うことに集中するカンジ・・・なんとも言えませんでした・・・。
手術シーンは、台詞も号外が出ることが多く、専門用語だらけなんだけど、それでも台詞を覚えてもしようが無いカンジもね・・・楽しかったです・・・。
アクシデントが起きても、それを生かしてシーンを作ってしまったり・・・職人さんだな〜と思いました。
佐々木原保志カメラマンとの息もピッタリで、ジックリとカットを重ねていたかと思うと、一気に1シーンを1カットで進めていったり・・・現場自体がリズムがあったな〜。
・・・すんませんね、かなり、まだ、高揚してる・・・。
良い作品となることを、切に祈ります!!!
クランクアップした日、実は、ここでお詫びしなきゃいけないのですが・・・池袋の新文芸座で、浅草キッドの玉袋筋太郎さんの特集映画上映会があり、トークイベントに呼んでいただいていたのです・・・スケジュールにアップせずにいて、すみませんでした。
僕の初監督作品『カラオケ』で、玉ちゃんには、重要な役を演じていただきました。
久しぶりの上映・・・しかも『カラオケ』はDVD化されておらず、かなりレアな機会であっただけに・・・未見の方には、是非、ご覧いただきたかったのですが・・・次の機会には、必ずお知らせさせていただきます!
ところで、石川真希が、急遽、新・転位21の新作公演
『僕と僕』
の公演に参加することになり、またまた稽古漬け・・・山崎哲さんの演出は、それはそれはキビシイものなのですが、その世界は、常に僕のお手本です。
今日、ちょっと台詞あわせを手伝いましたが、スゴそうです!!
いわゆる演劇界、オシバイ・・・という、フツー想像する世界のものとは一線を画すものですが、遠藤賢司さんの純音楽同様、言音一致の世界は同質のものです。
・・・ただそこに、存在することの奇蹟に立ち会える歓びが、いい映画の現場同様に、あります。
観に行きませんか!?
今年、久しぶりに舞台に立って、思い知った、舞台の難しさ・・・滅多な事では触れられませんが、観続ける事で学び取ることも多いのです。
題材は神戸児童連続殺傷事件。
イノチとはなにか・・・ヒトとヒトがともに生きること・・・僕も、向きあいたいと思います。
二〇〇七年霜月十一
日
今月頭からセット撮影が続いています。
撮影所は世田谷、砧の東宝撮影所。
そう、子供の頃から、ゴジラのシリーズや、クレージーキャッツ、若大将シリーズ、『サンダ対ガイラ』『マタンゴ』などの怪奇映画で育った僕にとって、東宝撮影所は聖地。
古い撮影所がなくなったり縮小されていくなか、健在の東宝撮影所は、憧れ、懐かしさ・・・と共に頼もしいかぎりです。
アサイチから深夜までの撮影の日々で、出演者、スタッフ、みな妙なテンションになっておりましたが、進行状況はなかなかの手応えかな・・・?
作品は
『チームバチスタの栄光』
。
バチスタ手術という、とてつもなく難しい心臓手術を手がける医療チームのサスペンスです。
その、手術シーンの撮影が連日続いておりました。
順天堂大学病院の先生方や、世界的なバチスタ手術の権威、須磨久善先生の監修のもと、徹底してリアルな手術シーンを再現しております。
出演者全員、意気投合!イイカンジの撮影現場です!!
・・・撮影中に緊急手術が入り、監修の先生が大動脈の手術に駆けつけることも・・・人の生死に関わる緊張感は、もはやフィクションではありませんでした。
「助けてみせます!」との言葉を残し、有言実行する外科医のセンセの、なんと頼もしく、カッコイイことよ!
・・・今月、8日は父の命日。
亡くなって7年が経ちます。
医師であった父は循環器の専門でした。
特に心臓を専門にしていた父への供養になれば・・・と、佐野医院を弟にゆだねた不肖の息子、いくつになっても父や弟には頭があがりません。
手術用の受針器と糸の結び方を手に馴染ませる訓練、画面に反映されていることを祈るばかりです。