★後列左から、頭脳警察、エンケンバンドのトシ。ムーンライダースの鈴木慶一、頭脳警察のパンタ。
前列、左からsanchの佐野史郎、歌姫、平山みき、マキニカリスの石川真希、 そして、純音楽家の遠藤賢司。 |
1月13日は母親の誕生日だったけど、なんにも連絡しなかった〜。
ゴメンね〜オカーサ〜ン。
で、13日は我が師匠、エンケンこと遠藤賢司さんのお誕生日でもあり、めでたく還暦をお迎えになり、それを祝して盛大なパーティーが渋谷のBYGで行われました。
まずはエンケンがグレッチかきならし、歌い、ノイズのギターに心うばわれ、一気に場内も盛り上がりました。
歌のゲストでは平山みきさん、湯川潮音ちゃん等々・・・参列者も凄かったな〜。
頭脳警察のトシさん、パンタさん、鈴木慶一さん、潮音ちゃんのオトーサン、エンケンバンドの湯川トーベン氏はもちろんのこと、ギターでは土屋昌巳さん、我が同級生、山本恭司、NHKのアナウンサー中川緑さん、フラワーカンパニーズのみなさん、元くるりのドラム、森信行クン・・・DJはサミー前田さん、湯浅学氏・・・まあ、すごかったですよ〜マキもエンケンと踊りまくってました〜!!!!
★ケーキを持つエンケンと大漁旗。 |
根本敬氏は畳一畳以上もある大きな作品を書いてプレゼント!
おおきな大漁旗も有志一同から送られ、鳥羽一郎もたじたじになるのではないか・・・というくらい、エンケンと大漁旗、似合ってました!
エンケンはこの度、実況録音盤10枚組の『遠藤賢司実況録音大全』をリリース、昨年の映画『純音楽魂 エンケン対武道館』、アルバム『にゃあ』に続き、実に精力的に発表し続けてて、凄いな〜。
とにかく、遠藤賢司という人、エンケンのデビューの時から追いかけ続けて、その音楽、生き方は僕のお手本なのです・・・という割には、僕はなんとイイカゲンなんだろう・・・と小さくなってしまうのですが・・・。
いや、いや、イカン!胸張って、自分の仕事に誇りを持ってエンケンに負けないようにしなければ!!!!
★若松孝二監督、ジム・オルークと |
ところで、1月13日は、エンケンのパーティーに行く前に、実はひとつ、大仕事がありました。
若松孝二監督のライフワークとも言うべき、連合赤軍、浅間山荘事件の映画『実録・連合赤軍「あさま山荘」への道程(みち)』の撮影があったのです。
ゲバ棒でボコボコにされ、血だらけになりました。
それが終わって、興奮さめやらぬまま、エンケンのところで頭脳警察のメンバーと飲むなんざ、ちょっとデキすぎかも・・・でした。
・・・若松監督の現場では、ビックリな見学者が来ておりましたよ!
天才ギタリスト、ソニックユースのメンバーでもある、ジム・オルークが来てたんです!!
ジムは若松監督の大ファンで、僕の作品も観ていてくれていて「ファンです」といわれ、すっかり舞い上がってしまいました〜。
もちろん、僕も大ファンです!
なんか、ここんとこ、スゴイ人とたて続けに出会いがあるな〜。
元気、いっぱいもらってます!
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