雑記帳 二〇十七年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇十六年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇十五年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇十四年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇十三年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇十二年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇十一年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇一〇年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇〇九年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇〇八年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇〇七年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇〇六年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
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橘 
井堂二〇〇九年弥生二十六日

昨日は緑山スタジオでドラマ収録後、ローマでお世話になった日本人、イタリア人の通訳のスタッフの方たちや、イタリアの俳優さんたちが来日しているので、夜、合流。
新宿のお寿司屋さんに駆けつけました。
短い滞在期間に、原宿や渋谷、浅草などを歩き回って、東京を観光しまくっているよう。
時間があれば、鎌倉や京都にも行きたいみたいだったけど、佐野もローマに結構長期間滞在していても、なかなかローマから離れて観光するのは思い切りが必要だったからな〜。
でも、楽しんでいるようで、何よりでした!
お寿司屋さんを出て、みんなで花園神社にお参りしたりね・・・。
イタリア人通訳のジュゼッペは、映画では大使館の参事役の僕のスピーチを通訳する役回りだったけど、普段も、通訳のお仕事なので、実際にG8
・・・主要国首脳会議の通訳をしに、イタリアへとんぼ返りしなきゃいけないって言ってました。
来月は、やはりイタリアのウディネの極東映画祭でも忙しいみたいだし・・・。
また、訪れたい、イタリア・・・イタリアのスタッフたちと新宿にいたら、なんだか、東京が外国に見えてくるようでもあり・・・見方ひとつで、いつでもどこでも観光はできるのだな〜と。
2次会は、ゴールデン街へ。
1974年からうろついたゴールデン街。
変わらない様な、変わったような・・・。
映画人が立ち寄るお店「ジュテ」に、久しぶりに行ったら、奥田瑛二さんが・・・。
油断できないゴールデン街・・・。

おつまみに、銀杏(ぎんなん)を頼んだところ「イタリアには銀杏(いちょう)の木は見ないな〜」と言ってました。
めずらしさも手伝ってか、「おいしいおいしい」と好評でした。
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橘 
井堂二〇〇九年弥生二十三日

3月23日、このサイトの編集をやってくれているエカに男の子誕生!
高校のクラスメイトで、やはり同じクラスだった山本恭司氏とは幼稚園からの幼なじみ。
高校の時に組んでいたバンドではベースを務め、バンドメンバーのなかでは、子持ちとしては、しんがりとなりましたが、エカの家系は、代々90歳代まで元気な家系なので、まあ、50半ばの子供でも問題ないでしょう!
20歳でも、まだ、70代・・・。
ブラジリアン柔術の有段者で、身体も鍛えてるし、エカの家系は島根半島の沖泊(おきどまり)という、漁港。
海藻や、魚介類で摂取された生命力がDNAに、しっかり組み込まれているカンジなのです。

娘の八雲は「親戚の子が生まれたみたい」と言っておりました。
なんだか、フニャフニャした日本ですが、楽しい人生を送ってくれるよう、願っています。
バンド仲間は、子世代も、大体みんな楽器やってるんで、パートが何になるか楽しみです!

今日はWBCでも、日本がアメリカに勝利するという、野球史上において特別な一日ですし、なんか、めでたいな〜。

日米野球、『巨人の星』の星飛雄馬、どこかで観てたら、格別な想いだろうな〜。
いわゆる、スモールベースボール、FOR THE TEAM・・・自分が生き残ることではなく、ひつつでも進塁させることに集中している精神は、映画やドラマ、舞台などの現場と相通じているので、感服しました。
一人では野球は出来ない・・・ということを、みんな思い知っているのだなあ〜と、戒められました。

佐野にしては珍しく、スポーツの話なんぞが出て来るのも、特別な一日か?

今日は、これからチェコ大使館で、イジイ・バルタ監督を招いての、新作『屋根裏のポムネンカ』の試写会やレセプションが・・・ワクワクです!!!

やっぱ、特別な、一日!
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橘 
井堂二〇〇九年弥生七日

54歳の誕生日は、フジフイルムの方々やRe:sの編集長、藤本智士さんらとフイルムカメラ、銀塩写真のイベントの打ち合わせ。
藤本さんから"THE BOOOK OF SHADOWS"っていう素敵な写真集をプレゼントしていただき、恐縮。
この写真集、必ず撮影者の影が写り込んでいる写真ばかりが収められているもの。
丁度、雑記帳で、イタリアのブラッチアーノで撮った湖面に写る自分の写真を載せたばかりだったこともあり、またしても、以心伝心。
Re:sのみなさんとは、そんな符合がたくさんあって、写真を巡っての旅は、まだまだ始まったばかりのようです。

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★川平慈英氏と

でもって、以前、5年間務めさせていただいた番組『特命リサーチ200X』のスタッフの方々や、おともだちが集まってくださり、お誕生会を開いてくださいました。
いやあ〜、なんだか、いい歳をして照れくさくもありましたが、キャストでは川平慈英氏が駆けつけてくれたり、東ちづるさんにいらしていただいたり・・・。
久しぶりにワイワイみんなでできて、とても、楽しかったです!!
何年経っても、あの番組、愛着があるのですよ〜。
また、スペシャルででも、できないかな〜?

お開きになった後、新宿、ナジャへ。
店に入るや否や、若松孝二監督が!!!
「お前、誕生日か、よし、シャンペンあけてくれ!」と、親分の心遣いに感激・・・。
幾つになっても、監督にはお世話になりっぱなしです。
また、新たな作品との出会い、期待しています!!!

春になり、また、身の引き締まるような想いで取り組まなければならない作品ばかりが続くなか、昨日は林海象監督の新作ショートムービーの撮影がありました。
変わらずに探偵の世界。
でもって、フェティッシュな肌触り・・・。
少女人形が出て来たり・・・。

好きな世界観に彩られた作品に参加できる喜びは、何事にも変えがたいもの。
で、そう言う時って、何故か、同じ様な題材が続いたりして、これもまた、以心伝心か、シンクロニシティか?
チェコのアニメーション監督で、シュヴァンクマイエル監督と並ぶ、イジィ・バルタ監督の新作が、まさに人形と人間の境を行きつ戻りつする世界観。
乱歩の「押し絵と旅する男」や、アンデルセンの「すずの兵隊」のような・・・。
日本語吹き替え版を、期せずして、やはり林組、常連の貫地谷しほりちゃんとやることになったのも、妙な縁でした・・・。
公開を楽しみにしていてくださいまし。

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★貫地谷しほりちゃんと


最後に、永きに渡って見守ってくださっているファンのみなさん、バースデイカード、お手紙、メールを色々いただき、ありがとうございました!!!
そして、お声はおかけくださらなくとも、ここを覗いてくださるだけの方々も、気にかけてくださって感謝!であります。
反省することの多い佐野ではありますが、54歳も、突っ走って参りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
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橘 
井堂二〇〇九年弥生四日

あ〜54歳の誕生日。
35年前の春に芝居の世界に足を突っ込んでから、あっという間。
ホント、色んなことがありました。
月並みですが、家族や、友人、先輩、後輩、仕事仲間たちに支えられてのこと。
そして、こんな、佐野を、少しでも気にしてくださる方々がいらっしゃればこそ、ホント、励みになります。
還暦まで6年、残りの50代は、ひとつひとつ、丁寧にやりとげていきたいもの。
どこまで妥協せずにいけるか・・・すぐ諦めちゃったり、他人任せにしてしまうところがあるので・・・。
まあ、いくら反省したところで、やらなきゃどうにもならんのですが・・・。

3月4日は、なんでも、「み(3)んなし(4)あわせ」な日だそうで・・・。
せめて、数字くらいにはあやかりたいものですが・・・。

テレビのニュースやワイドショーでは、朝から各局、民主党の小沢一郎代表の公設秘書の政治資金規正法違反容疑の会見や討論で喧々諤々でしたが、モノの観方、捉え方によって物事はまったく別の見え方をするものでしょうから、真実が何かとか、事実はどうなのか・・・という議論は、さておき(おいてはおけないことではありますが)、法律がどうであれ、気になるのはコメンテーターやキャスター、もちろん小沢代表もですが「思っていることを正直に言葉として発語しているかどうか」ということ。
台詞を発語する時に、何も、役柄の喋る言葉を個人として賛同するわけではない時でも、その言葉の力を信じて発語しなくてはならないと思うのです。
それを考えると、「音」は正直だな〜と、テレビモニターを観ていて思いました。
たとえば、あるキャスターが、ムキになって、任された進行どおりに進めようとしてはいても、本人がその内容を咀嚼せずに演じてしまって発語している「音」は無惨だな・・・と思いました。
まあ、いわゆる、「演技をしている、オシバイをしている」というヤツです。
人は、あらゆるシチュエーションで、臨機応変に演じ分けている生き物ではあるのでしょうが、無自覚か否かは、大きな違いがあると思うのです。
・・・メディアと権力の怖さをかいま見た気がして、俳優の仕事も、同様に、「よく思考し、咀嚼し、身体に正直に」反応していかなければ、何の説得力も持たないのだな・・・と、ゾッとしました。
こわいな〜。

そんな誕生日です。 
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橘 
井堂二〇〇九年弥生一日

・・・というわけで、行って参りました!
渋谷CCレモンホールでの加藤和彦さんと坂崎幸之助さんのユニット、「和幸」のライヴ。
ニューアルバム「ひっぴいえんど」のレコ発ツアーの最終日・・・といっても、大阪と東京の2回しかないのですが・・・。
坂崎さんとは、昨年、鈴木茂さんとSANCHのライヴでご一緒した時の余韻も、まだ冷めやらないうちに、また、このような豪華なステージに触れることができ・・・ラッキー!
ホント、今週はスケジュールが空いてて、音楽の神さまに感謝!です。

で、ライヴですが、基本的には「はっぴいえんど」のパロディの形をとりながら、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングのライヴの名盤"4WAY
STREET"の世界。バックミュージシャンも世界中から集められ、今が何時で何処なのかわからなくなるような世界観。
ゲストミュージシャンのなかでのビックリは、元、ガロの大野真澄さん。
完全にCSN&Y!ガロのヒット曲「学生街の喫茶店」は、これまた、ガロそのまま!?
カバー曲も岡林信康さんの「自由への長い旅」や遠藤賢司さんの「カレーライス」、滝廉太郎の「花」があったりと、良い曲ならばなんでもやってしまおう!というのは、フォーククルセダーズからの変わらぬ姿勢・・・この節操のなさ、好きです。
「はっぴいえんど」の楽曲のパロディといいながら、曲は、原曲のエッセンスがちょっと入っているくらいで、まったくの新曲。
歌詞も、オリジナルをひねりながらも、それは、あくまで手段と叩き台にとどめています。
真っ正面からではないですが、斜に構えたように見えつつ、その実は、重くて、世界の本質と向きあっています。
分かられにくいだろうな〜と思うのですが・・・イバラの道を、あえて進んでいるのでしょうか?!
でも、軽やかに見えてしまう、フザケルナ!・・・といわれてもしようがないことをやってる・・・まあ、「帰ってきたヨッパライ」から何も変わらずに、ブレずに突き進んでいらっしゃるということでしょうね・・・。
でも、合間にある、シリアスなメッセージは、確実にあって、届いていますよ!

加藤和彦さんがフォークル解散後に出したソロのシングルやアルバムからもセレクトされていて、これは佐野も以前からリクエストしていたので嬉しかった〜。
坂崎さんと、「あの曲が良い、これもやって欲しい」などとよく話していたのですが、「アーサー博士の人力飛行機」は当時の重さが失われることなく、佐野好みのロック!「不思議な日」はアレンジがジプシーキングス風でしたが新鮮でした。
こうなると、「僕のおもちゃ箱」「アーサーのブティック」「日本の幸福」「ネズミチュウチュウネコニャンニャン」「僕のそばにおいでよ」「9月はほうき星が流れる月」などもやって欲しいもの!
よろしくね! 加藤さん、坂崎さん!
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