雑記帳 二〇十七年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇十六年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇十五年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇十四年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇十三年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇十二年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇十一年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇一〇年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇〇九年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇〇八年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇〇七年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
二〇〇六年 睦月 如月 弥生 卯月 皐月 水無月 文月 葉月 長月 神在月 霜月 極月
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橘 
井堂二〇一〇年葉月三十一日

島根県立美術館での、佐野史郎写真展「あなたがいるから僕がいる」、りす写友会写真展「しゃしんわ」、『リメンバーしまね』的写真展〜裏ネタ・再発見あります〜  も、終わってしまいました。
ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
それにしても、あっという間でした。
こんなに大規模な写真展はそうそうできないだろうな〜。
夢のようでした。

8月22日の、雑誌Re:Sの編集長、藤本智士さん、小説家の柴崎友香さんとのトークイベントと、秋に放送予定の神話番組のロケのため、1週間ほど松江に帰っていましたが、ここのところ、撮影で毎月、松江に帰ってます。
番組ロケが多いのは、単に僕が地元出身だからってだけじゃなく、山陰でのロケが増えてるからのような気もするのですが・・・。
パワースポットブームとやらの影響もあるのでしょうかね?

さて、スケジュールに余裕があったので、ちょっと早く松江に入って、21日には、りす写友会のゲリラ的撮影会をツイッター限定で決行いたしました!!!
嗅ぎ付けたコアなりすファン、写真好きの方々に集まっていただきました。
情報は、21日午前11時、島根県立美術館に集合、合い言葉は「りすに追いていきたい」だけ!
ですが、雑誌「りす」の取材方法そのままに、ノープラン!
総勢20人弱のメンバーだったから良かったですが、たくさん集まったらどうするつもりだったんだろう!?
「りす」車が一台、後は車で来て下さった方の車両2台に分散して乗せていただき、まずは境港へ!
水木しげるロードを歩き、夏休みの観光気分を味わい、地元の白バラ乳業のアイスクリームを食べ・・・。(夏休みの味なんですよ〜!)

しかし、集まったみなさん、個性的な方ばかりで、ドラマを地でいくキャラクターが揃い・・・。
ヤギの飼育が専門で、ヤギチーズを作っていらっしゃる方や、もちろん写真屋さんに勤めている方や、介護のお仕事、ロスアンジェルスから駆けつけた英語訛りの日本人はイラストレーター、公務員・・・雑誌編集者、俳優、写真家・・・と続くとドラマの設定ならばやりすぎかも・・・!?
境港では植田正治さんの三男のおじさんが植田写真館を継いでいらして、生家にもお邪魔しました。
今回は見知らぬ方々とのゲリラツアーでしたから、最初は植田正治の生まれた街くらいは、やはりみなさんをご案内しておこう・・・というくらいの気持ちだったのです。
ところが、境港に着いた途端、藤本編集長におじさんから電話が・・・翌日のトークイベントを聴きに行けないというおことわりの電話だったのですが、「今、境港に着きました」の編集長の言葉に、おじさんもビックリ!
一昨年亡くなられたお孫さんの仲田薫子さんの命日が、ちょうどトークイベントの日と重なっていたりと、相変わらず符合の多いりすチームなのですが、この日も導かれるようにして境港に呼んでいただいたような形となりました。
ご仏壇にお線香もさしあげることができましたし・・・。

僕は植田正治さんの生家に上がらせていただくのは3回目なのですが、見せていただいたことのない硝子乾板のネガや、どこがNGだかわからないようなNGポジフィルムが一斗缶に無造作に入れられていたりして、お宝拝見に、ツアー参加者たちは、ただただビックリ!

境港からは2班に別れ、佐野が班長となり、霊場、加賀の潜戸へ!
晴天、風も波もなく、グラスボートで霊場をめぐり、絶好の観光日和となりました。
海も、すごく透明でした。
地元の人間には当たり前に思えることも、ツアーに参加してくださったみなさんには新鮮だった様子で、ガイド役としてはみなさんに喜んでいただけたようでホッとしました。
あ、ちなみに、もちろんツアー代金は実費のみ!ですよ。

県立美術館に戻り、宍道湖に沈む夕陽を観て解散。

翌日からは神話番組の撮影でした。
とにかく、今年は、出雲地方のあちこちの神社や遺跡など、神話ゆかりの場所を撮影して巡っています。
いったい、どこに向かっているのか・・・?
こちらの放送は関西ローカルで10月に放送予定ですが、BSなら観れるようです。
詳しくは、またお知らせしますね!

帰京してドラマの撮影の日々・・・。
聴こえて来る虫の声から、秋の気配も漂ってくるような・・・いやいや、今年はまだまだ秋は遠そうだ〜!!!

とはいえ、8月も終わり・・・。
今年の夏は「写真と神話」でした。

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★りす写友会、ゲリラツアー。まずは県美のお庭で集合写真。全員フイルムカメラでの撮影ツアーです。

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★子供の頃の夏休みの味、白バラアイスクリーム!。

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★水木ロードで観光気分を盛り上げ〜!? 
境港、「ゲゲゲの女房」の人気もあってか、今年は観光客が200万人も訪れているそうです!

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★無造作に一斗缶に放り込まれていた植田正治のNGポジマウント。

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★グラスボートで加賀の潜戸巡り。

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★宍道湖の夕陽が沈んで解散・・・。

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橘 
井堂二〇一〇年葉月十四日

島根県立美術館での、佐野史郎写真展「あなたがいるから僕がいる」、りす写友会写真展「しゃしんわ」、『リメンバーしまね』的写真展〜裏ネタ・再発見あります〜【期間:2010年8月11日(水)〜8月30日(月)10:00〜18:00(美術館の閉館は日没時)観覧無料】の準備のため松江に帰っていましたが、搬入を終えてすぐに帰京。
ドラマのロケのため、11日の初日のオープニングセレモニーには残念ながら参加できず・・・。
溝口善兵衛島根県知事、りす編集長の藤本智士さん、「リメンバーしまね」の応援団長、ゆるキャラのしまねっこちゃんとで初日のテープカットが行われました!
設営に追われ、あわただしく帰京してしまったので、まだゆっくりと全体の作品を観ていないのですが、かなり面白い展示となったようです。
8月22日のトークイベントには藤本さん、小説家の柴崎友香さんと参加させていただきますので、その時にはゆっくり〜。
トークイベントは14時から、美術館ホールにて。入場無料です。

上記の写真展もですが、まずは、同時期に開催中の奈良原一高展、森山大道展「サンパウロ×ブエノスアイレス」、神々の国しまね〜古事記1300年「写真神話SANIN- 亀井茲明・塩谷定好・植田正治・奈良原一高・森山大道 ほか -」でもって、山陰縁の写真家たちの作品に、是非、触れていただきたいです!!

どうして山陰から多くの写真家たちを排出しているのか?・・・新しもの好きのお殿様や、自然の生みだす光と影の恩恵や・・・。
もし、夏のご旅行などで松江にいらっしゃることがございましたら、美術館を覗いてみてください!

やっぱ、写真の力は凄い〜!!

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★島根県立美術館は日没が閉館時間。粋な計らいです。美術館の庭から臨む宍道湖の夕陽。

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★島根県立美術館のお庭のウサギの像。

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★前から2番目のウサギに触ると幸せになれるというウワサが定着しているようです。シジミの貝殻を一緒に添えると尚良いそうです。

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橘 
井堂二〇一〇年葉月四日

昨日は『知られざる文豪怪談の魅力』【2010年8月11日(水)25:00~25:54 NHK総合 放送】の収録。
文京区白山の古い民家で。
同番組は8月23日(月)夜10時から4夜連続放送予定の『妖しき文豪怪談』【「片腕」原作:川端康成 監督:落合正幸「葉桜と魔笛」原作:太宰治 監督:塚本晋也「鼻」原作:芥川龍之介 監督:李相日「後の日〜『童子』『後の日の童子』より」原作:室生犀星 監督:是枝裕和】
のプロモーション番組。
撮影現場の舞台裏や監督、俳優さんたちのインタビューなどを観ながら、幻想怪奇文学のオーソリティ東雅夫さんと、卒論は三島由紀夫、太宰と澁澤龍彦を愛読していたというNHKきっての文学少女(かつて?失礼!)の藤井彩子アナとああだこうだと感想述べたり、東さんの蘊蓄に耳を傾けたり・・・。
はっきり言って、このシリーズ、かなりのクオリティの高さです!!
ああ、出演させてもらいたかったな〜と、幻想怪奇好きの俳優にはたまらない世界でした。
しかし、エアコンもきかない日本家屋で、暗幕張って和ロウソクを何本も焚くので、室内はものすごい暑さでした!
東さんは汗っかきなので、冗談じゃなく水をかぶったようでした。
ご苦労様でした!

終わって、藤井アナたちと下町風情を堪能しようと、お蕎麦屋さんへ・・・。
まずビール。
板わさ、おしんこ。
でもって、冷酒。
谷中生姜、赤身、白いか、トコブシのお刺身・・・だし巻き玉子。

シメはもちろん、ざるで・・・。
夏の夕べ、文豪たちの怪談話しや、言葉を伝えることの難しさなどの話しを肴に下町情緒を楽しみました。
日本は良い国だな〜と、こういう時はしみじみ思うのですが・・・

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★東雅夫さん、佐野、藤井彩子アナ。昭和な3人ですな、こう並ぶと・・・。

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橘 
井堂二〇一〇年葉月二日

ドラマ収録の初日。
朝、早かったな〜。
結局、時間が押して、ナイトシーンは後日。
何本かご一緒させていただいてますが、ガップリ組ませていただくのは初めて・・・現場で、初顔合わせと言ってもいい相方の女優さんと、ぽわ〜んとした空気が流れてました。
物語はシリアスなのだけれど・・・。
「昔の女優さんって、怖かったですよね〜」
・・・う〜ん、確かに、スタッフもキャストも、現場で声を荒げる人っていなくなったかも・・・。
「よく、照明の助手さんとか殴られてたよね」
「メイクのアシスタントさんとか、よくカーテンの影で泣いてたし・・・」
「緑山スタジオ行くと、トラウマでお腹が痛くなるって俳優さん、いますよね」
「キビシイ先輩いたからな〜」
等々、撮影現場を回想しますが、今はそんなこともなくなったような・・・。
かくいうワタクシも、温厚そのもの・・・。
・・・いかん、早起きしてアクビが・・・。
「佐野さんのアクビが移っちゃった〜」
いや、確かに、眠かったですが・・・現場でアクビをしてはダメでしょう!!!
喝!
「アクビが移るのって、相性がいいらしいですよ!」
う〜ん、確かに悪いカンジじゃないですね・・・。
女優さんってコワイことに変わりはないような気もしますが・・・いや、でも、作品を共に生きるわけですからね、相手を信じ、預けて作品を生き抜きたいと思います。
よろしくお願いします!!
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